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VMN セミナー情報

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開催日: 2004年11月17日(水)

VMN セミナー 2004 神経病学
‥ 動画で神経障害を徹底検証 ‥

神経学的検査は、病変部の解剖学的位置決め、疾病過程における重症度の判定、患者の予後の評価にとって必要不可欠な検査であり、基礎をマスターすれば日常の身体検査に容易に取り入れることができます。 
2004 年に開催されたSimon Platt先生の、動画をふんだんに使用したセミナービデオで神経学の基礎を今一度勉強してみましょう。

講師

Simon Platt, DVM, DACVS
1)先生のご経歴
1992年 エディンバーグ大学を卒業
1992~1993年 カナダ ゲルフ大学にてインターン研修終了
1995年 イングランドの動物病院に勤務
1995~1998年 アメリカ フロリダ大学にてレジデントを修了
1998~2000年 アメリカ ジョージア大学の神経学および神経外科学の助教授
2000年 アニマルヘルストラストの神経学および神経外科学科のヘッドであり会長就任。

アメリカ獣医内科学会の神経病学および、ヨーロッパ獣医神経学の認定専門医であり、
獣医神経病学におけるRCVSでもある。

2)現在のご活躍
イングランド、ニューマーケットにある、アニマルヘルストラストの小動物研究センター、
神経学および神経外科学科のヘッドを務めている。
また、ヨーロッパ獣医神経病学の調査委員会会長でもある。アメリカ内科学会神経学の
フォーラム委員会会員であり、小動物神経学のBSAVAマニュアルの編集にも携わっている。
また、専門雑誌として、Vet Radiology & Ultrasound, Veterinary Record、 
The Veterinary Journal、 Veterinary Surgery and Journal of Small Animal Practiceの
批評家でもあり、オンラインのVetsream Canis and Felisで神経学セクションを編集している。

3)ご家族とペット
結婚して8年目になりますが、かわいい3人の娘と犬が1頭います。

4)ご趣味は?
スキューバダイビング、スカッシュ、音楽などです。

5)好きな食べ物は?
魚とパスタです。

6)好きな言葉を教えて下さい。
Live for the day

7)日本の先生方に一言お願いします。
講演は、リラックスして、楽しんで参加して下さい!
 

演題

Vol.01
神経学的検査 頭部・脊髄
Vol.02
1. 病変部の位置決め・症例
2. 症例
Vol.03
1. 小動物の前庭疾患
2. 前庭疾患症例
Vol.04
1. 脊椎の疼痛
2. 脊髄の疼痛:症例
Vol.05
1.痙攣発作:てんかんとは?
Vol.06
1. 痙攣発作:治療法
2. 痙攣発作の緊急治療
Vol.07
1. 麻痺:脊髄疾患

関連ハンドアウト(参考資料)

  • 【11月17日(水)】東京1日目  11/17講義テキスト&スライド一括印刷用<39ページ>
  • 【11月18日(木)】東京2日目  11/18講義テキスト&スライド一括印刷用<29ページ>
  • 【11月24日(水)】大阪1日目  11/24講義テキスト&スライド一括印刷用<39ページ>
  • 【11月25日(木)】大阪2日目  11/25講義テキスト&スライド一括印刷用<35ページ>
  • 【付録】  講師紹介

オンデマンド

Vol.01 神経学的検査 頭部・脊髄
  • 脳神経科

1. 神経学的検査:頭部1|観察(精神状態、姿勢、動き)

Vol.01 神経学的検査 頭部・脊髄
  • 脳神経科

2. 神経学的検査:頭部2|嗅覚、視神経、動眼神経

Vol.01 神経学的検査 頭部・脊髄
  • 脳神経科

3. 神経学的検査:頭部3|動眼神経(検査、異常)、顔面の知覚

Vol.01 神経学的検査 頭部・脊髄
  • 脳神経科

4. 神経学的検査:脊椎1|観察、姿勢反応(固有感覚のポジショニング、手押し車歩行)

Vol.01 神経学的検査 頭部・脊髄
  • 脳神経科

5. 神経学的検査:脊椎2|姿勢反応(ホッピング、片側歩行、プレーシング)、脊髄反射(橈側手根伸筋群)

Vol.01 神経学的検査 頭部・脊髄
  • 脳神経科

6. 神経学的検査:脊椎3|脊髄反射(上腕三頭筋群、上腕二頭筋群、屈曲反射)、知覚

Vol.02 1.病変部の位置決め・症例
  • 脳神経科

1. 頭蓋内病変と位置決め

Vol.02 1.病変部の位置決め・症例
  • 脳神経科

2. 頭蓋内病変と位置決め2

Vol.02 1.病変部の位置決め・症例
  • 脳神経科

3. UMNとLMN、脊髄病変の位置決め、C-1-C5

Vol.02 1.病変部の位置決め・症例
  • 脳神経科

6. 多発性神経障害

Vol.02 2.症例
  • 脳神経科

1. 症例 4歳 グレーハウンド

Vol.02 2.症例
  • 脳神経科

2. 症例 4歳 グレーハウンド 続き1

Vol.02 2.症例
  • 脳神経科

3. 症例 4歳 グレーハウンド 続き2

Vol.03 1.小動物の前庭疾患
  • 脳神経科

1. 解剖学、症状1:斜頸

Vol.03 1.小動物の前庭疾患
  • 脳神経科

2. 症状2:眼振、その他

Vol.03 1.小動物の前庭疾患
  • 脳神経科

3. 末梢性前庭疾患1

Vol.03 1.小動物の前庭疾患
  • 脳神経科

4. 末梢性前庭疾患2、中枢性前庭疾患1

Vol.03 1.小動物の前庭疾患
  • 脳神経科

5. 中枢性前庭疾患2、まとめ

Vol.03 2.小動物の前庭疾患
  • 脳神経科

1. 症例 前編

Vol.03 2.小動物の前庭疾患
  • 脳神経科

2. 症例 後編

Vol.04 1.脊椎の疼痛
  • 脳神経科

1. 定義、病変部の位置決め、解剖学的発生源、鑑別診断、診断的評価

Vol.04 1.脊椎の疼痛
  • 脳神経科

2. 椎間円盤疾患、内科療法、外科療法、予防対策、椎間板椎体炎、脊椎炎

Vol.04 1.脊椎の疼痛
  • 脳神経科

3. 円盤脊椎炎、診断、治療、髄膜炎、変形性脊椎症、椎体腫瘍、頭蓋内疾患

Vol.04 2.脊髄の疼痛:症例
  • 脳神経科

1. 症例1、シグナルメント&主訴、神経学的検査

Vol.04 2.脊髄の疼痛:症例
  • 脳神経科

2. 病変部の位置決め、鑑別診断、診断検査、治療、予後

Vol.04 2.脊髄の疼痛:症例
  • 脳神経科

3. 症例2、シグナルメント&主訴、神経学的検査、病変部の位置決め、鑑別診断、診断検査、治療、予後

Vol.05 1.痙攣発作:てんかんとは?
  • 脳神経科

1. 痙攣発作の定義 癲癇発作のステージ

Vol.05 1.痙攣発作:てんかんとは?
  • 脳神経科

2. 痙攣発作の分類1

Vol.05 1.痙攣発作:てんかんとは?
  • 脳神経科

3. 痙攣発作の分類2 類似した発作性疾患 病歴聴取

Vol.05 1.痙攣発作:てんかんとは?
  • 脳神経科

4. 痙攣発作の分類3 頭蓋内疾患を持つ患者の鑑別診断1

Vol.05 1.痙攣発作:てんかんとは?
  • 脳神経科

5. 頭蓋内疾患を持つ患者の鑑別診断2 検査

Vol.06 1.痙攣発作:治療法
  • 脳神経科

1. 痙攣治療の原則、薬剤の作用機序、治療開始のタイミング

Vol.06 1.痙攣発作:治療法
  • 脳神経科

2. フェノバルビトン

Vol.06 1.痙攣発作:治療法
  • 脳神経科

3. 臭化カリウム、プリミドン、フェニトイン

Vol.06 1.痙攣発作:治療法
  • 脳神経科

4. ジアゼパム、クロラゼペート、ガバペンチン、レベチラセタム、痙攣の治療薬

Vol.06 2.痙攣発作の緊急治療
  • 脳神経科

1. 痙攣発作の緊急治療:てんかん発作の分類、原因、てんかん重責の影響、診断的検査

Vol.06 2.痙攣発作の緊急治療
  • 脳神経科

2. 痙攣発作の治療:てんかん重責の治療、抗痙攣剤、要約

Vol.07 1.麻痺:脊髄疾患
  • 脳神経科

1. 麻痺脊髄疾患 神経学的検査

Vol.07 1.麻痺:脊髄疾患
  • 脳神経科

2. 麻痺脊髄疾患 シグナルメント、病歴、UMN vs LMN、疼痛を生じる状態、鑑別診断

Vol.07 1.麻痺:脊髄疾患
  • 脳神経科

3. 麻痺脊髄疾患 虚血、炎症、外傷、奇形、水空洞症、クモ膜下嚢胞

Vol.07 1.麻痺:脊髄疾患
  • 脳神経科

4. 麻痺脊髄疾患 腫瘍、変性性脊髄症、円板疾患、重症度の評価、治療の決定、頸椎脊髄症

動画要約(全文)

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