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VMN セミナー情報

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開催日: 2010年3月23日(火)

背側椎弓切除術

症例名 : 椎間板ヘルニア
部位 : 腰椎
術式 : 背側椎弓切除術
使用機材 : ロンジュール
動物種 : コッカスパニエル2歳齢
 

講師

南 毅生
獣医師 獣医学博士

演題

背側椎弓切除術

オンデマンド

  • 整形外科
  • 一般外科/麻酔科

2歳、コッカー・スパニエル
1.CT・FCR撮影
 神経学検査後に椎間板物質などを確認。
 術野確定のために注射針を設置してレントゲン撮影をお行う。
2.手術開始
3.靭帯切除
4.突起部の骨切除
 後方の棘突起の前方部分をロンジュールで
5.椎間部の骨切除
 ケリソンロンジュール(1mm~3mm)を用いて穴を広げる
6.椎間物質の除去
 細かい椎間板物質は生食を用いてフラッシュをして除去する。
7.脊椎部の止血
 微量出血は室温の生食を用いる。
 切除した穴は皮下の脂肪を切除して入れることで、肉芽組織や繊維組織の増殖を予防する。
8.術後のCT診断
 場所、椎間板物質の除去具合にを必ず確認する。
9.術後経過
 術後40日、60日、100日、180日での確認動画
 術後3日間ステロイドの投与を行う。

動画要約(全文)

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