Dr. Nicolas Berryessa, DVM, ACVIM
Dr. Berryessaはコーネル大学獣医学部出身で、2004年にDVMを取得している。翌年にはアトランタ市内のジョージア獣医専門病院で内科および外科のローテーション制インターンシップを終え、その後はカリフォルニア大学デービス校に移り、2007年に内科学のレジデントプログラムを修了した。さらに翌年は、内科学の臨床指導教員としてアイオワ州立大学獣医学部に勤務し、その頃からジョージア州アトランタ市内のブルーパール獣医専門病院で内科専門医のスタッフとして貢献している。
この8年間は、鼻咽頭を完全および部分狭窄した患者に対して、内視鏡下または透視下ガイドを使った自己拡張型ならびにバルーン拡張型鼻咽頭ステントの設置術を数多く手掛けてきた。それだけでなく、ここ数年は前立腺や膀胱/尿道の腫瘍患者には尿道ステント、重度の気管虚脱患者には気管ステントの設置術も実践している。インターベンショナル・ラジオロジーという分野にとどまらず、内分泌学、感染症、腎臓病学への関心も高い。
仕事がオフの時は、妻と3人の子供たち、そしてオーストラリアンシェパードのオッターと楽しく過ごしている。