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2022年4月15日より、VMN のリハビリテーション科コンサルタント 小笠原 茂里人先生を講師にお迎えして、リハビリテーションセミナー シリーズ2を開催しております。

シリーズ2のテーマは、「リハビリテーションというスパイス」です。

スパイスについてよく知り、上手く素材と組み合わせて使いこなせるようになると、いつもの一皿に魔法がかかったように、素晴らしい料理ができあがります。料理は科学的な反応の結果ともいえます。

私たち人間や動物たちの体は、様々な内外の影響を受けて変化し、恒常性の許容範囲を超えてしまうと、組織損傷や機能障害へとつながり、結果として日常生活に支障をきたします。

なぜ、その動作ができないのか。
なぜ、跛行するのか。

原因を遡って探求していくと、マクロからミクロの組織内変化に辿り着きます。
そして、組織の特性にあったリハビリテーションを行う事で、恒常性の歯車がスムーズに回り始め、ミクロの組織の修復が加速され、マクロの機能改善へと向う…

リハビリテーションとは、生体組織に加えると美味しい(?)体に仕上げることができるスパイスのようなものなのです。

今回は全3回のミニ・シリーズセミナーを予定しています。

セミナー概要

セミナー名 小笠原 茂里人先生の「リハビリテーション」シリーズ
シリーズ2: リハビリテーションというスパイス 第2回
講師 小笠原 茂里人先生
開催日時 2022年7月1日(金) 20:00〜22:00
トピック
「外科手術後のリハスパ」
対象 VMN有料会員・学生会員
閲覧費用 無料

動画アーカイブ

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トピック1 : リハビリテーションというスパイス
  • 外科手術後のリハビリテーションというスパイス(ご講演資料)
    1スライド/ページ (カラー)
    ダウンロード
    ファイル容量:5MB
セミナー
掲載日:2022年9月20日
  • ・外科手術後の リハビリテーションというスパイス スパイス2
    ・術後直ぐにリハビリテーションは必要か? 安静の方が良いのでは?
    ・リハビリテーションは効果があるのか?
    ・整形外科手術後の様子(動画あり)
  • ・本日のスパイス
    ・術後に考えること
    ・マクロ視点
    ・日常生活動作
    ・疼痛評価
  • ・ミクロ視点
    ・運動器リハビリテーションの概念
  • ・マクロ戦略 & ミクロ戦略
    ・術後急性期に考えることは?
  • ・ミクロ視点
    ・治療の組み立て方
    ・WHO ICF ( International Classification of Functioning, Disability and Health )
    ・治療の組み立て方と順序
    ・治療法とエビデンス
    ・アイシング 効果とエビデンス
    ・温熱 効果とエビデンス
  • ・レーザー療法 効果とエビデンス
    ・TENS療法 効果とエビデンス
    ・超音波療法 効果とエビデンス
    ・マッサージ 効果とエビデンス
    ・PROMとストレッチ 効果とエビデンス
    ・関節モビライゼーション 効果とエビデンス
  • ・質疑応答
    ・症例
    ・術後急性期のリハビリテーションの流れ
    ・術後入院中
    ・心身機能 / 構造の問題 FHNEの術後入院中(動画あり)
    ・疼痛緩和(動画あり)
    ・治療設計 疼痛緩和ケア
    ・合併症予防(動画あり)
    ・治療設計 / 合併症予防 拘縮の原因と予防 運動器ケア
  • ・術後急性期の股関節の構想変化と力学的変化
    ・股関節 屈曲の動きに働く筋肉
    ・股関節 伸展の動きに働く筋肉1
    ・股関節 伸展の動きに働く筋肉2
    ・股関節 外転の動きに働く筋肉
    ・股関節 内転の動きに働く筋肉
    ・股関節 外旋の動きに働く筋肉
    ・股関節 内旋の動きに働く筋肉
  • ・術後急性期に考えることは?
    ・治療設計 / 合併症予防 関節可動域制限のとらえ方
    ・治療設計 / 合併症予防 関節可動障害治療時の注意点
    ・治療設計 / 合併症予防 関節に存在する感覚受容器
    ・治療設計 / 合併症予防 感覚受容体ケア
  • ・生活レベル
    ・活動の問題(動画あり)
    ・環境因子
    ・環境因子の問題(動画あり)
    ・個人因子
    ・個人因子の問題
    ・リハスタッフからの 退院時インフォームドコンセント
    ・次回のスパイスは...
シリーズ2のテーマは、「リハビリテーションというスパイス」です。

スパイスについてよく知り、上手く素材と組み合わせて使いこなせるようになると、いつもの一皿に魔法がかかったように、素晴らしい料理ができあがります。料理は科学的な反応の結果ともいえます。

私たち人間や動物たちの体は、様々な内外の影響を受けて変化し、恒常性の許容範囲を超えてしまうと、組織損傷や機能障害へとつながり、結果として日常生活に支障をきたします。

なぜ、その動作ができないのか。
なぜ、跛行するのか。

原因を遡って探求していくと、マクロからミクロの組織内変化に辿り着きます。
そして、組織の特性にあったリハビリテーションを行う事で、恒常性の歯車がスムーズに回り始め、ミクロの組織の修復が加速され、マクロの機能改善へと向う…

リハビリテーションとは、生体組織に加えると美味しい(?)体に仕上げることができるスパイスのようなものなのです。

今回は全3回のミニ・シリーズセミナーを予定しています。

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