VMN セミナー情報

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一次診療で押さえるべき細胞診をマスターしよう!

2023年6月より、米国獣医臨床病理学・解剖病理学の二つの専門医の資格をお持ちでいらっしゃる浅川 翠先生を講師にお迎えして、臨床病理学シリーズセミナーを開始しております。

診察で細胞診をする場面はよくあると思います。ですがその細胞診を見てもよく分からなかったり、とりあえず外注検査に出してしまっていませんか?

もしそこで自分がきちんと細胞診を診れたら、すぐにオーナー様にインフォームできて、今後の方針をお話できるようになるかもしれません。

細胞診を診療のより強い味方にするために、一次診療において知っておくべき細胞診の基本、正しい手技、備えておかなければならない基礎知識を深めていくシリーズセミナーとなっております。

シリーズを通して、細胞診について深く学べば、明日からの診療に役立つこと間違いなしです!

セミナーはインターネットライブ配信で実施し、後日アーカイブ動画としても公開いたします。

今回は録画データでの配信となります。申し訳ありませんがリアルタイムでの質問の受付ができませんので、専用質問ボード からご質問ください。


VMN What ? 対応プログラムですので、アーカイブ動画を見て浮かんだ質問も、専用質問ボードからいつでも講師に質問が可能です。

セミナー概要

セミナー名 浅川 翠先生の臨床病理学シリーズセミナー
一次診療で知っておきたい臨床病理学 第6回
講師 浅川 翠先生
開催日時 2024年7月18日(木) 20:00〜21:00
トピック
一次診療で知っておきたい血液学 白血球パネルの評価
対象 VMN有料会員・学生会員
閲覧費用 無料

動画アーカイブ

動画アーカイブを公開しました
トピック6 : 一次診療で知っておきたい血液学 白血球パネルの評価
  • 一次診療で知っておきたい血液学 白血球パネルの評価(ご講演資料)
    6スライド/ページ (カラー)
    ダウンロード
    ファイル容量:1.1MB
セミナー
掲載日:2024年8月27日
  • ・本講演の目的
    ・白血球パネルの分類
    ・白血球パネルの評価
    ・好中球の動き
    ・好中球の形態の変化
    ・炎症の好中球数
    ・好中球成熟段階による形態変化
    ・好中球の左方移動
  • ・好中球の中毒性変化
    ・血液塗抹白血球分類
    ・好中球の中毒性変化と変性性変化
  • ・白血球パネルの評価
    ・好中球成熟段階による形態変化
    ・炎症に伴う好中球増加
    ・慢性炎症での好中球増加
    ・重篤な炎症による好中球減少
    ・生理的白血球増加 (カテコラミン)
    ・ストレスでの好中球増加
    ・ストレス (グルココルチコイド) vs 生理的白血球増加 (カテコラミン)
  • ・白血球パネルの評価
    ・白血病
    ・急性白血病
    ・末梢血で大型腫瘍細胞がみられたら・・
  • ・慢性白血病
    ・末梢血液の異型肥満細胞腫腫瘍細胞
    ・末梢血液における肥満細胞の形態
    ・犬と猫の末梢血液の肥満細胞出現の違い
    ・大顆粒性リンパ腫 (LGL)
  • ・血液検査でトリアージ実践編
    ・症例ケース比較検討快方に向かっているのは?
    ・血液検査の読み方のポイント
    ・単球と好中球の見分け方
    ・WBC評価のポイント
    ・医学的緊急症例は?
  • ・血液塗抹で見る救急症例
    ・CRP or 中毒性変化?
    ・炎症パターンを起こす病気
    ・まとめ
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