VMN セミナー情報
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開催日: 2013年1月20日(日) |
歯科学セミナー 抜くべき歯と抜く必要のない歯
抜いたらどうする?抜けなかったらどうする?
QOL向上のための抜歯術 Part2
講師
演題
「抜くべき歯と抜く必要のない歯、抜いたらどうする?抜けなかったらどうする?
QOL向上のための抜歯術 Part2」
関連ハンドアウト(参考資料)
- 「抜くべき歯と抜く必要のない歯、抜いたらどうする?抜けなかったらどうする? QOL向上のための抜歯術 Part2」(ご講演資料)※奥田先生のご講演は前回のセミナーの続きとなりますため、セミナー資料は前回と同一のものとなります。ダウンロードする(112 KB)
オンデマンド
Vol.1
- その他
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●抜くべき歯4
最も抜かなければいけないのは根尖周囲病巣を形成する場合。
歯冠破折によると露随歯 ●歯内治療か抜歯か?
歯周病が進行していれば歯内治療では治せない。抜歯が第一選択 ●歯髄壊死、根尖周囲病巣による症状
Vol.2
- その他
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●処置の必要な歯は?
犬は上顎の第四全臼歯が一番破折率が高い。
猫は上顎の犬歯が一番破折率が高い。 ●歯内疾患罹患歯
解剖学的部位によって腫れている位置は対応している。患歯の特定は慎重に! ●歯周疾患と歯内疾患の合併症例 ●歯髄息肉 ●歯内治療vs抜歯 ●遠心咬頭の喪失
どうしても残したければ差し歯だが... ●歯髄炎→歯髄壊死→根吸収病巣 ●露随がなくても根尖周囲病巣に
Vol.3
- その他
- その他
●小さなヒビから根尖周囲病巣 ●破折歯の抜歯
傷の縫合には4-0のモノクリルを用いている。1ヶ月くらいで吸収される糸を用いる。PDSなどは3ヶ月かかる。
開放創にしてはいけない。 ●根尖周囲病巣
下顎の犬歯のみはレントゲンを2方向から撮れるので撮影する。
歯内治療では時間がかかることを知っておく(知らせておく)必要がある。
Vol.4
- その他
- その他
●歯内治療をしても治らない歯は? ●ぐらぐらしている歯ほど気をつける ●歯根破折の評価
ポケットも何もないのにグラグラするのはおかしい。必ずレントゲンを撮影してみる。 ●抜くべき歯5:不正歯列・不正咬合歯 ●クラスII不正咬合、遠心咬合 ●クラスIII不正咬合
アンダーは比較的問題にならないことが多い。 ●クラスIV不正咬合、WRY
Vol.5
- その他
- その他
●抑制矯正 - イヌ
予防矯正とも言う。
早ければ早い程よい。
●クラスIII不正咬合×前方交叉咬合×ベースナロー
Vol.6
- その他
- その他
●乳歯遺残
一カ所には1本しか存在できない。
月齢では決められない。乳歯と永久歯が同じ高さになって2週間すると永久歯の不正萌出が完了する。
Vol.7
- その他
- その他
●乳歯抜歯
萌出中の歯(永久歯)は非常に弱いので不用意にエレベーターを入れないこと。
エレベーターを入れるのは乳歯の部分。
1歳になったらもう抜き難い。
上下顎の第二前臼歯は乳歯が残っていて永久歯が欠歯になりやすい。 ●破折した乳歯の抜歯
アプローチは必ず外側から、永久歯を壊さないように。 ●乳歯抜歯時の永久歯歯胚の損傷
破折した乳歯で露随していたら即抜歯。
Vol.8
- その他
- その他
●症例
混合歯列など
短頭種で一番骨折しやすいのは第一後臼歯の前。
Vol.9
- その他
- その他
●質疑応答
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