VMN セミナー情報
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開催日: 2010年12月26日(日) |
犬の理学リハビリテーション
講師
演題
「知って得する 整形外科疾患に対するリハビリテーション」
オンデマンド
Vol.1 イントロダクション
- リハビリテーション科
- リハビリテーション科
●そもそもリハビリって動物に必要なの? ●人の場合を考えてみる
Vol.2
- リハビリテーション科
- リハビリテーション科
●犬の場合を考えてみる
一般生活、社会生活で何が困るか?
●やっぱりリハビリは必要!!!
●獣医医療における従来のリハビリのイメージ
マッサージ、レーザー、鍼灸、赤外線、UWTM(アンダー・ウォーター・トレッドミル)
●リハビリテーションに関与する職種(人を中心に)
●世界の動物リハビリテーション学会、認定コース
Vol.3 整形外科手術によってもたらされる障害
- リハビリテーション科
- リハビリテーション科
●炎症(術後の副産物:痛み&瘢痕組織) ●筋肉の萎縮・拘縮(筋肉をもとの状態に戻すには2倍の時間がかかる) ●骨折・骨損傷(体重支持骨ではより遠位の骨が骨密度が低くなる) ●関節可動域
Vol.4 障害に対するリハビリを組み立てる
- リハビリテーション科
- リハビリテーション科
●炎症&疼痛
※POINT:急性炎症は冷やす、慢性炎症は温める
●急性炎症
・冷却療法:10分〜20分、1日3〜4回、但し臨機応変に!また、冷やし過ぎに注意。
・固定、圧迫、挙上(人の原則で犬の場合挙上は難しい?)
●慢性炎症(老齢犬の骨関節疾患など)
・温熱療法:低温火傷に注意
・マッサージ:温熱療法の後に行うと効果的に疼痛緩和できる。
・ストレッチング
●筋肉の萎縮・拘縮
・物理療法:電気刺激、低周波療法、温熱療法
・運動療法:水泳、UWTM、LTM、その他(たくさんある)
・徒手療法:マッサージ、ストレッチング
Vol.5
- リハビリテーション科
- リハビリテーション科
●骨折・骨損傷
・物理療法:高圧酸素療法、超音波療法
・運動療法:適切な負荷
●関節可動域低下
・物理療法:温熱療法、超音波療法
・徒手療法:PROM、ストレッチング(関節可動域低下の改善に対しては最も重要)
・運動療法:トレッドミル歩行
Vol.6 症例1 膝蓋骨脱臼(前)
- リハビリテーション科
- リハビリテーション科
Vol.7 症例1 膝蓋骨脱臼(中)
- リハビリテーション科
- リハビリテーション科
●障害リストの作成
Vol.8 症例1 膝蓋骨脱臼(後)
- リハビリテーション科
- リハビリテーション科
●質疑応答 ●その他まとめ ●装具の紹介
お問合せよりご質問ください。