VMN セミナー情報
- 専門医に学ぶ講演会
- 科目
2020年5月10日より、米国獣医内科学専門医 (小動物内科)であり、VMN の内科コンサルタント 佐藤雅彦先生を講師にお迎えして、新内科学シリーズセミナー
「ジェネラリストが知っておくべき内科疾患を総ざらい」を開催しております。
この新シリーズセミナーは、特に一次診療の臨床獣医師の皆さんに、「ジェネラリストが知っておくべき世界標準の知識」をじっくり学んでいただけるセミナーを目指しています。
セミナーはインターネットライブ配信で実施し、チャット形式で質問が可能です。後日アーカイブ動画としても公開いたします。
VMN What ? 対応プログラムですので、アーカイブ動画を見て浮かんだ質問も、専用質問ボードからいつでも講師に質問が可能です。
視聴して、取り組んでみて、質問して疑問を解消する…そんな参加型のセミナーを目指しています。
この新シリーズセミナーは、特に一次診療の臨床獣医師の皆さんに、「ジェネラリストが知っておくべき世界標準の知識」をじっくり学んでいただけるセミナーを目指しています。
セミナーはインターネットライブ配信で実施し、チャット形式で質問が可能です。後日アーカイブ動画としても公開いたします。
VMN What ? 対応プログラムですので、アーカイブ動画を見て浮かんだ質問も、専用質問ボードからいつでも講師に質問が可能です。
視聴して、取り組んでみて、質問して疑問を解消する…そんな参加型のセミナーを目指しています。
セミナー概要
セミナー名 | 佐藤 雅彦先生の ジェネラリストが知っておくべき内科疾患を総ざらい 呼吸器疾患編 犬猫の肺・間質疾患 |
---|---|
講師 | 佐藤 雅彦先生 獣医師、獣医学博士、米国獣医内科学専門医(小動物内科)、アジア獣医内科学専門医(内科) どうぶつの総合病院 専門医療&救急センター 内科主任 |
開催日時 | 2021年7月4日(日) 13:00〜15:00 |
トピック |
犬猫の肺・間質疾患
|
対象 | VMN有料会員・学生会員 |
閲覧費用 | 無料 |
動画アーカイブ
呼吸器疾患編
トピック3 : 犬猫の肺・間質疾患
セミナー
掲載日:2021年8月17日
- ・犬猫の肺-間質-細気管支疾患
・肺炎の原因
・ウィルス性肺炎
・猫ヘルペスウィルス肺炎
・肺寄生虫感染
・肺線虫
・肺吸虫(Paragonimus spp.)
・ライフサイクル - ・猫での実験感染報告
・日本の猫での報告
・肺吸虫のレントゲン所見
・虫卵の検出
・肺吸虫卵の糞便検査
・治療
・推定3歳, 雑種猫, 去勢雄
・HDでの胸部レントゲン
・血液検査
・胸部レントゲン
・CT
・気管支鏡
・気管支肺胞洗浄
・気管支肺胞洗浄直接鏡検 - ・消化管寄生虫の移行
・1.5歳, ポメラニアン, 去勢雄
・胸部レントゲン
・尿検査&糞便検査
・播種性糞線虫症
・原虫性肺炎
・真菌性肺炎
・真菌性肺炎:アスペルギルス
・真菌性肺炎:ニューモシスチス - ・細菌性肺炎
・犬の細菌性肺炎
・犬の市中感染の原因となりうる細菌
・犬の細菌性肺炎(市中感染疑い)
・Mycobacterium感染
・9歳, ジャックラッセルテリア, 未去勢雄
・血液検査
・糞便・尿検査
・腹部超音波検査
・胸部レントゲン検査
・細胞診検査
・CT検査
・気管支鏡下生検
・細胞診&培養
・病理
・チール・ネルゼン染色
・診断
・感染源は?
・感染源: 家族 vs その他
・犬のM. tuberculosis感染
・治療
・その後の経過 - ・1歳, 雑種猫, 去勢雄
・血液検査
・胸部レントゲン&腹部超音波
・T-bil上昇
・炎症性疾患によるT-bil上昇
・暫定診断および対応
・胸部レントゲン(第2病日)
・胸部CT(第2病日)
・第2〜5病日
・第5病日
・第8病日
・右前葉・中葉摘出
・術後3週間
・壊死性化膿性肺炎 - ・質疑応答
・犬の誤嚥性肺炎:リスク因子
・犬の誤嚥性肺炎:病因
・犬の誤嚥性肺炎
・犬の誤嚥性肺炎:診断
・犬の誤嚥性肺炎:治療 - ・犬の誤嚥性肺炎:治療
・経験的な抗菌薬使用
・大学病院におけるアンチバイオグラム
・日本の検査会社でのアンチバイオグラム
・抗菌薬使用歴と耐性率
・もし当てはまるなら・・・
・推奨抗菌薬が効かない可能性が高い施設・症例での誤嚥または原因不明細菌性肺炎には
・セフメタゾールの感受性
・犬の誤嚥性肺炎:治療期間, モニター
・呼吸器細菌感染とCRP
・CRPガイドによる 細菌性肺炎の治療 - ・肺炎の原因
・間質性肺疾患
・間質性肺疾患:分類(案)
・線維性間質性肺疾患
・WHWT肺線維症
・WHWT肺線維症:X線
・WHWT肺線維症:治療
・WHWT肺線維症:微量誤嚥が 病因 or 悪化因子?
・WHWT肺線維症:予後
・猫の肺線維症 - ・間質性肺疾患:分類(案)
・急性間質性肺炎
・VetALI/VetARDSの危険因子・原因
・非特異的リンパ球性間質性肺炎
・特発性器質化肺炎
・4歳, 避妊雌, パグ
・胸部レントゲン
・追加検査&治療
・プレドニゾロン 1.0 mg/kg/SID 1週間
・ステロイド反応性気管支肺症 ≒ 特発性器質化肺炎? - ・間質性肺疾患:分類(案)
・吸引性
・4歳, ヨークシャーテリア, 雄
・血液検査
・胸部レントゲン検査
・CT検査
・気管支鏡検査
・気管支肺胞洗浄液検査
・診断
・過敏性肺炎
・慢性過敏性肺炎:医学の診断基準
・治療
・〜原因あり〜間質性肺疾患 - ・間質性肺疾患:分類(案)
・好酸球性気管支肺症
・間質性肺疾患:分類(案)
・猫の細気管支疾患
・細気管支疾患
・細気管支-間質疾患を疑う時 - ・質疑応答
内科学シリーズ
「ジェネラリストが知っておくべき内科疾患を総ざらい」佐藤 雅彦先生の「内科学」シリーズは、VMN有料会員向け無料セミナー「専門医に学ぶ講演会」の2020年新シリーズです。本シリーズセミナーは「基本からアドバンスまでじっくり学ぶ」をテーマとし、参加して、取り組んでみて、質問して疑問を解消する…そんな参加型のセミナーを目指しています。
ライブ放送終了後には、フォローアップのための専用質問ボードを設置しますので、そちらから質問の投稿が可能です。
参加して、取り組んでみて、質問して疑問を解消する…そんな参加型のセミナーです。ぜひご参加下さい。
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