VMN セミナー情報

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一次診療で押さえるべき細胞診をマスターしよう!

2023年6月より、米国獣医臨床病理学・解剖病理学の二つの専門医の資格をお持ちでいらっしゃる浅川 翠先生を講師にお迎えして、新しく臨床病理学シリーズセミナーを開始いたします。

診察で細胞診をする場面はよくあると思います。ですがその細胞診を見てもよく分からなかったり、とりあえず外注検査に出してしまっていませんか?

もしそこで自分がきちんと細胞診を診れたら、すぐにオーナー様にインフォームできて、今後の方針をお話できるようになるかもしれません。

細胞診を診療のより強い味方にするために、一次診療において知っておくべき細胞診の基本、正しい手技、備えておかなければならない基礎知識を深めていくシリーズセミナーとなっております。

シリーズを通して、細胞診について深く学べば、明日からの診療に役立つこと間違いなしです!

セミナーはインターネットライブ配信で実施し、後日アーカイブ動画としても公開いたします。

今回は録画データでの配信となります。申し訳ありませんがリアルタイムでの質問の受付ができませんので、専用質問ボード からご質問ください。


VMN What ? 対応プログラムですので、アーカイブ動画を見て浮かんだ質問も、専用質問ボードからいつでも講師に質問が可能です。

セミナー概要

セミナー名 浅川 翠先生の臨床病理学シリーズセミナー
一次診療で知っておきたい臨床病理学 第1回
講師 浅川 翠先生
開催日時 2023年6月15日(木) 20:00〜22:00 (予定)
トピック
「一次診療で知っておきたい細胞診 ① 細胞診の基本と体表腫瘤」
対象 VMN有料会員・学生会員
閲覧費用 無料

動画アーカイブ

動画アーカイブを公開しました
トピック1 : 一次診療で知っておきたい細胞診 ① 細胞診の基本と体表腫瘤
  • 一次診療で知っておきたい細胞診 ① 細胞診の基本と体表腫瘤(ご講演資料)
    6スライド/ページ (カラー)
    ダウンロード
    ファイル容量:1.7MB
セミナー
掲載日:2023年7月11日
  • ・本講演の目的
    ・学習定着率
    ・細胞診の基本のおさらい
    ・細胞診を最大限に活用するために!
    ・細胞診の“診断不能”を防ぐ
    ・診断不能になるとき・・・
    ・診断不能なサンプルにならないために
  • ・細胞診顕微鏡観察のアプローチ
    ・細胞の再採取を検討するべきとき
    ・細胞集団の捉え方
    ・腫瘍細胞診断のステップ
    ・細胞形態と起源の基本原則
    ・細胞学的悪性度
  • ・症例ベース検討
    ・症例
    ・細胞診の解釈は?
    ・化膿性肉芽腫性炎症
    ・異物反応
    ・先輩獣医師Aさん
  • ・症例
    ・細胞診の解釈は?
    ・病理組織とのコラボ
    ・先輩獣医師Aさん
    ・肛門周囲
    ・“基本”に従わない腫瘍たち・・・
  • ・症例
    ・細胞診の解釈は?
    ・先輩獣医師Aさん
    ・病理組織とのコラボ
    ・毛芽腫とは?
    ・毛芽腫の病理組織 Trichoblastomaa
    ・リボン型・紡錘形型
  • ・症例
    ・細胞診の解釈は?
    ・皮脂腺腫・皮脂腺上皮腫・皮脂腺癌
    ・先輩獣医師Aさん
    ・細胞診・病理組織の照らし合わせ
  • ・症例
    ・細胞診 vs 病理組織検査
    ・どうして組織検査が必要か?
    ・先輩獣医師Aさん
    ・細胞診の解釈は?
  • ・症例
    ・細胞診の解釈は?
    ・多核巨細胞
    ・先輩獣医師Aさん
    ・組織球増殖性疾患、説明できますか?
    ・A Review of Histiocytic Diseases of Dogs and Cats
  • ・体表腫瘤のまとめ
    ・まとめ
    ・細胞診検査の提出時のポイント
    ・細胞診の再採取を検討するべきとき
    ・専門医による細胞診検査依頼のタイミング
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