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VMNスペシャルセミナー2015 腫瘍内科学スペシャルセミナー 「今だから聞ける過去から現在までの腫瘍治療データの全て!」 Philip J. Bergman

2015年9月22日(火)、23日(水)
  • 講師紹介
  • 演題
  • セミナー概要
  • 動画アーカイブ


講師紹介

Philip J. Bergman

Dr. Philip J. Bergman

DVM, MS, PhD, Diplomate ACVIM, Oncology
Director, Clinical Studies, VCA Antech
Oncologist, Katonah-Bedford Veterinary Center
546 North Bedford Road Bedford Hills, NY 10507

Dr.Bergmanは1990年にコロラド州立大学(CSU)を卒業後し、翌年はカンサス州にてインターン研修を終えた。1991年からは再びCSUに戻り、腫瘍内科学レジデントとして1994年まで在籍した。その後、ヒューストンのMDアンダーソンがんセンターに移り、1999年までに人のがん生物学に関するPhDのフェローシップ課程を修了した。1999から2007年はAMCのドナルドソン-アトウッドがんセンター長、2011年まではブライトハート・ベテリナリーセンター病院長を務め、VCA-Antechに在職するに至った。現在はVCA-Antech臨床研究部門の主任であり、ニューヨークのメモリアル・スローン・ケタリングがんセンターの兼任教授でもある。そして、このほど完全に認可された犬のメラノーマワクチン(Oncept)を研究開発した第一人者でもある。

演題・タイムテーブル

9月22日(火)
9:00〜18:00
1. 獣医腫瘍学における最近の躍進:トップ10
Top 10 Recent Advances in Veterinary Oncology
ペットを持つ多くの飼い主は、自分自身が医師に期待するのと同等のケアを獣医師に求めます。中でも特にそれを望んでいるのは、がんを患うペットの飼い主です。期待に応える獣医療を提供できるためには、腫瘍内科学、腫瘍外科学、そして放射線学における最新の知見を理解し、取り入れていく必要があり、それが本講演のテーマです。
2. リンパ腫―どう治療する?
Lymphoma - How Do I Treat?
リンパ腫は猫で最も一般的な腫瘍であり、犬においても非常によく見られる腫瘍の一つです。リンパ腫に対する診断アプローチ、予後判定法、治療アプローチについて解説し、特に犬猫に利用できる様々な治療プロトコールやレスキュー化学療法の選択肢について重点的に講義します。
3. 内分泌腫瘍―下垂体と甲状腺だけではない?
Endocrine Tumors – More than just the pituitary and thyroid?
内分泌腫瘍は極めて多様性に富んだ一つの腫瘍群と言えます。これらの腫瘍はステージング診断だけでなく予後や治療法が非常に多彩で、しばしば犬猫の間でも大きく異なります。こうした腫瘍の臨床的側面と、関連する副腫瘍症候群について細かく考察していきます。
4. マウスと人間(そして犬も!)―悪性黒色腫とその他のがんワクチン
Of Mice & Men (and DOGS!) – Vaccines for Melanoma and other Cancers?
犬では悪性黒色腫は悪性度が極めて高く、転移性の高い腫瘍であり、最も多発している口腔腫瘍でもあります。口腔の悪性黒色腫を発症した患者のほとんどは、適切な局所コントロールと全身化学療法を行っても遠隔転移によって亡くなっていきます。このことは、新しい治療法が差し迫って必要であることを強く物語っています。犬の口腔悪性黒色腫に対する新しい治療ワクチンの使用について紹介し、その内容を詳しくお伝えします。
9月23日(水)
9:00〜18:00
1. 肥満細胞腫瘍:最新で最大の知見
Mast Cell Tumors: The Latest and Greatest.
肥満細胞腫瘍は犬では非常に一般的な腫瘍であり、現在は猫においても一疾病として理解が深まりつつあります。犬猫の肥満細胞腫瘍に対する診断アプローチ、予後判定法、治療アプローチについて詳しく解説し、治療法と予後指標の代替え案についての最新情報をお届けします。
2. 骨肉腫―どの化学療法剤を、いつ使えば良いのか??
Osteosarcoma – What Chemo?? When??
骨肉腫は犬の最も一般的な骨腫瘍です。犬猫の骨肉腫に対する診断アプローチ、予後判定法、治療アプローチについて講義し、特に緩和療法や、現在使用可能で有用性の高い補助化学療法剤について、賛否両論となっている知見を分かりやすくお伝えします。
3. 乳腺腫瘍―知っておくべきことは
Mammary Gland Tumors – What You Need to Know
乳腺腫瘍(MGT's)は多忙な動物病院で比較的よくみられる腫瘍です。犬猫の乳腺腫瘍に対する診断ならびに治療アプローチについて講義し、特に補助治療の必要性を決定する上で非常に役立つ予後因子について重点的にお話します。
4. 避妊/去勢手術とがんの関係―データから本当に分かることは何か?
Spay/Neuter & Cancer Connections – What does the Data REALLY say?
この数年で 避妊/去勢手術と、がん、変形性関節症、その他の疾患の増加が関連している可能性を調査した研究報告が急激に増え、こうした発表論文は獣医業界に関わる様々な利害関係者に激しい論争をもたらしました。講義では、これらの論文や症例数を見直し、データが実際に我々に教えてくれていることは何かを再考します。

セミナー概要

セミナー名 VMNスペシャルセミナー2015 腫瘍内科学スペシャルセミナー
「今だから聞ける 過去から現在までの腫瘍治療データの全て!」
開催日時 2015年9月22日(火)、23日(水) 9:00〜18:00
会場 AP品川  有料USTREAM配信あり
対象 VMN有料会員:VMN有料会員 ・ヒストベット会員・院長がVMN有料会員である病院の獣医師
VMN非会員 :VMN会員ではない方 ・VMN無料会員・試行会員・学生会員

動画アーカイブ

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9月22日(火)
1. 獣医腫瘍学における最近の躍進:トップ10
Top 10 Recent Advances in Veterinary Oncology
ペットを持つ多くの飼い主は、自分自身が医師に期待するのと同等のケアを獣医師に求めます。中でも特にそれを望んでいるのは、がんを患うペットの飼い主です。期待に応える獣医療を提供できるためには、腫瘍内科学、腫瘍外科学、そして放射線学における最新の知見を理解し、取り入れていく必要があり、それが本講演のテーマです。
  • 獣医腫瘍学における最近の躍進:トップ10
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    1スライド/ページ (カラー) ファイル容量:19.3MB
セミナー
掲載日:2017年9月1日
  • ・腫瘍学トップ10
  • ・腫瘍学トップ10 #1
  • ・UW-25プロトコール
    ・犬のリンパ腫に関する化学療法
  • ・腫瘍学トップ10 #1 なぜこれがトップ10に入るのか??
    ・質疑応答
  • ・腫瘍学トップ10 #2 リンパ節転移の評価法
  • なぜこれがトップ10に入るのか??
  • ・腫瘍学トップ10 #3
  • ・質疑応答
  • ・腫瘍学トップ10 #4
    ・サブスタンスPがNK―1と結合すると嘔吐が開始する
    ・急性化学療法関連性嘔吐
  • ・セレニアはNK-1受容体を標的にする――サブスタンスPを阻害する
    ・単なる“化学療法”用の制吐薬ではない!
    ・腫瘍学トップ10 #4 セレニア(続き)
    ・腫瘍学トップ10 #5はスキップ
  • ・腫瘍学トップ10 #6
    ・異種DNA免疫法の概念
    ・黒色腫に対するDNAワクチン
    ・黒色腫ワクチン生存期間 P < 0.0001 (ログランク)
    ・2009年12月1日にUSDAより完全承認 – Oncept
    ・腫瘍学トップ10 #6
  • ・腫瘍学トップ10 #7
    ・猫のVAS症例
    ・腫瘍学トップ10 #8はスキップ
  • ・腫瘍学トップ10 #9
  • ・腫瘍学トップ10 #10
  • ・MDR1突然変異を持つ犬種(頻度%)
2. リンパ腫―どう治療する?
Lymphoma - How Do I Treat?
リンパ腫は猫で最も一般的な腫瘍であり、犬においても非常によく見られる腫瘍の一つです。リンパ腫に対する診断アプローチ、予後判定法、治療アプローチについて解説し、特に犬猫に利用できる様々な治療プロトコールやレスキュー化学療法の選択肢について重点的に講義します。
  • リンパ腫―どう治療する?
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セミナー
掲載日:2017年9月1日
  • ・リンパ腫:新情報はあるかな?
    ・リンパ腫に関するアップデート情報
    ・リンパ腫のおさらい
  • ・リンパ腫のアップデート情報
  • ・臨床像
    ・ステージ分類と診断
  • ・細胞診で十分なのか??
    ・リンパ腫のステージ分類
  • ・リンパ腫に対する化学療法
    ・化学療法中のQOLはどうか??
    ・Elspar, Elspar, Elspar??
  • ・その他の治療法
    ・リンパ腫の非典型的部位
  • ・リンパ腫のレスキュー療法
  • ・質疑応答1
  • ・質疑応答2
  • ・質疑応答3
  • ・質疑応答4
  • ・犬リンパ腫の予後因子
    ・猫リンパ腫の予後因子
    ・リンパ腫
  • ・犬のリンパ腫 における今後
  • ・今後(続き)
  • ・今後(続き)
  • ・今後(続き)
    ・結論
  • 予後因子を知っておくこと☺
  • ・質疑応答
3. 内分泌腫瘍―下垂体と甲状腺だけではない?
Endocrine Tumors – More than just the pituitary and thyroid?
内分泌腫瘍は極めて多様性に富んだ一つの腫瘍群と言えます。これらの腫瘍はステージング診断だけでなく予後や治療法が非常に多彩で、しばしば犬猫の間でも大きく異なります。こうした腫瘍の臨床的側面と、関連する副腫瘍症候群について細かく考察していきます。
  • 内分泌腫瘍―下垂体と甲状腺だけではない?
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セミナー
掲載日:2017年9月1日
  • ・講演内容
    ・Poll #1
    ・甲状腺腫瘍
    ・犬のステージ分類
    ・犬の治療
    ・手術の転帰
  • ・Poll #2
    ・甲状腺腫瘍の治療(続き)
  • ・上皮小体腫瘍
    ・上皮小体腫瘍ステージ分類
    ・治療
  • ・Poll #3
    ・下垂体腫瘍
    ・副腎腫瘍
    ・副腎皮質腫瘍の治療
  • ・副腎皮質腫瘍の治療
    ・副腎皮質腫瘍とホルモン
    ・クロム親和性細胞の腫瘍化 = 褐色細胞腫
  • ・膵臓腫瘍
    ・Poll #4
    ・ベータ細胞腫瘍(続き)
    ・インスリノーマに対する治療選択肢:
    ・インスリノーマの治療(続き)
  • ・Poll #5
    ・カルチノイド
    ・Poll #6
    ・大動脈/頚動脈小体腫瘍
  • ・質疑応答1
  • ・質疑応答2
4. マウスと人間(そして犬も!)―悪性黒色腫とその他のがんワクチン
Of Mice & Men (and DOGS!) – Vaccines for Melanoma and other Cancers?
犬では悪性黒色腫は悪性度が極めて高く、転移性の高い腫瘍であり、最も多発している口腔腫瘍でもあります。口腔の悪性黒色腫を発症した患者のほとんどは、適切な局所コントロールと全身化学療法を行っても遠隔転移によって亡くなっていきます。このことは、新しい治療法が差し迫って必要であることを強く物語っています。犬の口腔悪性黒色腫に対する新しい治療ワクチンの使用について紹介し、その内容を詳しくお伝えします。
  • マウスと人間(そして犬も!)―悪性黒色腫とその他のがんワクチン
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セミナー
掲載日:2017年9月1日
  • ・悪性腫瘍に対する免疫療法
    ・犬の悪性黒色腫
  • ・犬の悪性黒色腫
    ・犬の悪性黒色腫ステージング
    ・異種DNAによる免疫化のコンセプト
    ・異種DNAワクチン接種
    ・黒色腫に対するDNAワクチン
  • ・結果
    ・犬の悪性黒色腫
    ・結果:ステージ依存的なKM生存期間中央値
    ・微少残存病変(HuTyr, MuGP75, MuTyr)
    ・イムノアッセイの結果
  • ・黒色腫DNAワクチンのまとめ(続き)
    ・現在進行中の作業と 将来的な方向
  • ・犬の指趾の黒色腫
    ・犬の指趾の悪性黒色腫に対する、マウスチロシナーゼ異種DNAワクチン
    ・生存期間の予後変数に対する単変量Cox‘s比例ハザードおよびログランク解析
    ・犬および馬の黒色細胞性腫瘍におけるチロシナーゼ発現の評価
    ・馬の無針注射デバイスによる筋肉内ワクチン接種の評価
    ・Onceptの有効性を否定する研究?
  • ・まとめ
    ・全体の生存曲線
    ・まとめ(続き)
    ・謝辞
  • ・質疑応答(翌日分)
9月23日(水)
1. 肥満細胞腫瘍:最新で最大の知見
Mast Cell Tumors: The Latest and Greatest.
肥満細胞腫瘍は犬では非常に一般的な腫瘍であり、現在は猫においても一疾病として理解が深まりつつあります。犬猫の肥満細胞腫瘍に対する診断アプローチ、予後判定法、治療アプローチについて詳しく解説し、治療法と予後指標の代替え案についての最新情報をお届けします。
  • 肥満細胞腫瘍:最新で最大の知見
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セミナー
掲載日:2017年9月1日
  • ・肥満細胞腫瘍
    ・肥満細胞腫瘍グレード分け
    ・グレード付けの重要性
  • ・肥満細胞腫瘍
    ・犬MCTの病理学
  • ・新たなグレーディングスキーム !!
    ・犬MCTの 病理学
  • ・犬MCTの病理学
    ・肥満細胞腫瘍 どこまでステージ分類するのかは議論が分かれている
  • ・骨髄の吸引 ならびに 細胞診は?
    ・WHOによるステージ分類スキーム
  • ・質疑応答
  • ・肥満細胞腫瘍 治療
  • ・肥満細胞腫瘍
    ・質疑応答
  • ・肥満細胞腫瘍
    ・「ダーティ」マージンでの再発率は?
  • ・マズルに発生したMCTはどうか??
    ・低張水はどうか?
    ・会陰部と鼠径部のMCTはどうか??
    ・犬のMCTにおける古典的予後因子
    ・犬のMCTにおいて中程度に容認されている予後因子
    ・論争中/あまり標準化されていない予後因子:
  • ・犬のMCTにおけるより新しい予後因子:
    ・予後をより正確に知ることができるか??
  • ・MCTパネル: どのような場合に 利用するのか?
    ・MCTパネル: 何を行えばよいか?
    ・誰が使うべきか?
  • ・肥満細胞腫瘍と化学療法
    ・新しい治療法は?? YES!!
    ・マシチニブ (“キナベット-CA” - AB Sciences)
  • ・肥満細胞腫瘍 – 治療の要約
    ・MCT: まとめ
  • ・質疑応答1
  • ・質疑応答2
  • ・質疑応答3
  • ・質疑応答4
  • ・質疑応答5
  • ・質疑応答6
2. 骨肉腫―どの化学療法剤を、いつ使えば良いのか??
Osteosarcoma – What Chemo?? When??
骨肉腫は犬の最も一般的な骨腫瘍です。犬猫の骨肉腫に対する診断アプローチ、予後判定法、治療アプローチについて講義し、特に緩和療法や、現在使用可能で有用性の高い補助化学療法剤について、賛否両論となっている知見を分かりやすくお伝えします。
  • 骨肉腫―どの化学療法剤を、いつ使えば良いのか??
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セミナー
掲載日:2017年9月1日
  • ・本日のテーマは??
    ・骨肉腫の発生率および危険因子
    ・発生率および危険因子 (続き)
  • ・病因
    ・遺伝的影響??
  • ・理学と生物学的挙動
    ・レントゲン検査
    ・病歴と臨床症状
  • ・臨床診断検査
    ・バイオプシー、バイオプシー、バイオプシー!!
    ・バイオプシーの他には?
  • ・バイオプシーの原理 (続き)
    ・ミシェル・トレパン(非推奨)
    ・追加のステージ分類診断検査??
  • ・治療
  • ・NSAID’s??
    ・緩和的放射線療法 (高線量/分割で、回数は少ない)
    ・ 治療(続き)
  • ・OSAに化学療法は有効か??
    ・化学療法は有効か(続き)??
    ・どの化学療法剤を使うべきか??
  • ・どの化学療法を使用すべきか?
    ・その他の因子
  • ・予後因子 – 比較的少ない
    ・アルカリフォスファターゼ
  • ・犬のOSA – 将来
    ・より進んだ放射線療法の利用
    ・パミドロネート?
    ・転移巣切除術
  • ・猫の骨肉腫
    ・ヒストリー/臨床症状/検査
    ・治療
    ・補助化学療法
    ・断脚
    ・骨肉腫まとめ
  • ・質疑応答
3. 乳腺腫瘍―知っておくべきことは
Mammary Gland Tumors – What You Need to Know
乳腺腫瘍(MGT's)は多忙な動物病院で比較的よくみられる腫瘍です。犬猫の乳腺腫瘍に対する診断ならびに治療アプローチについて講義し、特に補助治療の必要性を決定する上で非常に役立つ予後因子について重点的にお話します。
  • 乳腺腫瘍―知っておくべきことは
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セミナー
掲載日:2017年9月1日
  • ・講演内容
  • ・発生率および危険因子
    ・発生率および危険因子(続き)
    ・発生率および危険因子(ホルモン性、続き)
  • ・発生率および危険因子:遺伝因子??
    ・発生率および危険因子(続き)
  • ・乳腺腫瘍の病理学
    ・グレード
  • ・病歴 と 臨床症状
  • ・臨床診断検査
    ・臨床診断検査(続き)
  • 治療
  • ・治療(続き)
  • ・予後因子 - 犬
    ・予後因子:容積
    ・予後因子:リンパ節転移
    ・予後因子:組織学的
  • ・猫の予後因子
    ・予後因子:直径(サイズ)
    ・予後因子:温存手術 vs. 根治的乳腺摘出術
    ・予後因子:直径(3cm区切り)
  • ・COX-2 と EGFRの発現
    ・新しい治療法とは?
    ・まとめ
  • ・質疑応答
4. 避妊/去勢手術とがんの関係―データから本当に分かることは何か?
Spay/Neuter & Cancer Connections – What does the Data REALLY say?
この数年で 避妊/去勢手術と、がん、変形性関節症、その他の疾患の増加が関連している可能性を調査した研究報告が急激に増え、こうした発表論文は獣医業界に関わる様々な利害関係者に激しい論争をもたらしました。講義では、これらの論文や症例数を見直し、データが実際に我々に教えてくれていることは何かを再考します。
  • 避妊/去勢手術とがんの関係―データから本当に分かることは何か?
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    1スライド/ページ (カラー) ファイル容量:5.8MB
セミナー
掲載日:2017年9月1日
  • ・早期の避妊/去勢と疾患?
    ・性ホルモン
    ・中性と寿命
  • ・実際の臓器摘出により、反論しがたいデータおよび/または非常に強力なエビデンスを示す文献がある:
    ・未避妊の犬と猫における乳腺腫瘍?
    ・“中程度の” エビデンスを示す研究:
    ・“中程度 - 軽度の” エビデンスを示す研究:
  • ・“中程度 - 軽度の” エビデンスを示す研究:
    ・“中程度 - 軽度の” エビデンスを示す研究?
    ・我々が中性化を減らした場合、長い間忘れられている部分はどうなるのか?
    ・この15-20分の間に、健康で里子に出せるにもかかわらず安楽死される犬猫の頭数は? 109頭/20分(アメリカ)が安楽死されている。
    ・まとめ
特定商取引法に関する表示
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