知って得するセミナー
瀬戸口 明日香先生の「明日から役立つ」シリーズ
現在VMNでは、瀬戸口明日香先生を講師にお迎えして、「明日から役立つシリーズ」を開催しております。本シリーズセミナーは「学び直し」をテーマとし、参加して、取り組んでみて、質問して疑問を解消する…そんな参加型のセミナーを目指しています。
専用ボードからは、アーカイブ動画を見たあとでも、いつでも質問が可能です。
専用ボードからは、アーカイブ動画を見たあとでも、いつでも質問が可能です。
セミナーリスト
シリーズ1:症状や所見から鑑別診断リストを作成する
・ | 今でも見落としや誤診を招く可能性の高い仮説演繹法で診療していませんか? |
・ | POSとPOMRをきちんと診療に活用していますか? |
・ | 名医は良いカルテ(診療簿)を書く! 正しく良い診療簿の書き方を知っていますか? |
・ | 症状別に、問題は何か?鑑別診断リストは何か?追加検査に必要な事は何か?を系統立てて学べます。 |
「シリーズ1:症状や所見から鑑別診断リストを作成する」では、日頃、臓器別のアプローチで講義が行われることの多い獣医学教育の現場に対し、「主訴=問題点」を出発点とするアプローチ(problem oriented approach)に基づくセミナーを開催しています。
来院した動物の症状や稟告(主訴)からどのように問題点を導きだすのか?どのような病気がこの問題をおこしうるのか?診断するために必要な検査や手順は何か?日常の診療にもたらされるよくある症状から、診断するために必要な考え方を今一度復習してみましょう。
アーカイブ済みトピック
0 | problem oriented approachとは? カルテの書き方 |
---|---|
1 | 貧血へのアプローチ |
2 | 黄疸へのアプローチ |
3 | 嘔吐へのアプローチ |
4 | 下痢へのアプローチ |
5 | 多飲多尿へのアプローチ |
6 | 腹水へのアプローチ |
7 | 高Ca血症へのアプローチ |
8 | 排尿異常へのアプローチ |
9 | 低タンパク血症に対するアプローチ |
10 | 発熱へのアプローチ |
---|---|
11 | 高カリウム血症へのアプローチ |
12 | 血小板減少症へのアプローチ |
13 | 発咳へのアプローチ (前半) |
14 | 発咳へのアプローチ (後半) |
15 | 高窒素血症へのアプローチ |
16 | 低血糖へのアプローチ |
17 | ALT、ALP上昇へのアプローチ |
18 | 高アンモニア血症へのアプローチ |
19 | 凝固異常へのアプローチ |
20 | 低ナトリウムへのアプローチ |
シリーズ2:好発疾患について疾患別に学び直す
シリーズ1の鑑別疾患リストを作成できるようになるためには、疾患の引き出しを増やすことが最も重要です。しかし、非常に稀な疾患と発生率の高い疾患を同列に考えると、鑑別診断リストが煩雑になり、全く臨床的には役に立たなくなってしまいます。
そこで、発生の多い疾患について、診断・治療をおさえていきます。
そこで、発生の多い疾患について、診断・治療をおさえていきます。
アーカイブ済みトピック
7 | 犬と猫の免疫介在性溶血性貧血 |
---|---|
8 | 犬の肝疾患 part I |
9 | 犬の肝疾患 part Ⅱ |
10 | 猫のウイルス感染症 |
11 | 犬と猫の膵炎 |
シリーズ3:腫瘍学総論および各論について学び直す
臨床腫瘍学は歴史の浅い学問であり、大学では一つの単元として取り扱われることはあまりありません。
しかし、獣医学コアカリキュラムには腫瘍学総論および腫瘍学各論という単元がもうけられ、腫瘍学への体系的な知識の必要性が認識されつつあります。さらに、腫瘍性疾患は増加する傾向にあるため、腫瘍学の知識は臨床医として必須のものとなりつつあります。
そこで、本シリーズでは大学で教わらなかった腫瘍学総論と腫瘍学各論について学び直します。
しかし、獣医学コアカリキュラムには腫瘍学総論および腫瘍学各論という単元がもうけられ、腫瘍学への体系的な知識の必要性が認識されつつあります。さらに、腫瘍性疾患は増加する傾向にあるため、腫瘍学の知識は臨床医として必須のものとなりつつあります。
そこで、本シリーズでは大学で教わらなかった腫瘍学総論と腫瘍学各論について学び直します。
アーカイブ済みトピック
1 | 臨床腫瘍学総論「診断:ステージングとグレーディング」 |
---|---|
2 | 臨床腫瘍学総論「評価:RECISTとVCOG-CTCAE」 |
3 | 臨床腫瘍学 総論2:化学療法 Part 1 |
4 | 臨床腫瘍学 総論2:化学療法 Part 2 |
5 | 臨床腫瘍学 総論4:腫瘍随伴症候群 |
6 | 臨床腫瘍学各論 第1回「クリニカルクエスチョン(CQ)から考える犬のリンパ腫」 |
今後の取り扱い予定トピック
・ | 臨床腫瘍学各論 第2回「CQを元に考える犬の肛門嚢腺癌の診断と治療」 |
---|---|
・ | 臨床腫瘍学各論 第3回「CQを元に考える猫のリンパ腫の診断と治療」 |
・ | 臨床腫瘍学各論 第4回「CQを元に考える犬の肥満細胞腫」 |
・ | 臨床腫瘍学各論 第5回「CQを元に考える猫の乳癌」 |
・ | 臨床腫瘍学各論 第6回「CQを元に考える犬の血管肉腫」 |
シリーズ4:腫瘍性疾患におけるインフォームドコンセントガイド
シリーズ4では腫瘍性疾患におけるインフォームドコンセントガイドについて取り上げます。
アーカイブ済みトピック
今後の取り扱い予定トピック
・ | 犬と猫の膀胱腫瘍 |
---|
・ | 犬と猫の骨腫瘍 |
---|
講師紹介
瀬戸口 明日香先生
獣医師、獣医学博士
・2000年3月 | 東京大学大学院農学生命科学系研究科 博士課程(獣医学)修了 |
---|---|
・2000年4月 〜2003年9月 |
東京都内および栃木県宇都宮市の動物病院 勤務 |
・2003年10月 〜2007年3月 |
東京大学附属動物医療センター内科系診療科において血液腫瘍科を担当 |
・2007年4月 〜2011年3月 |
鹿児島大学農学部獣医学科講師 |
・2011年4月 〜2014年12月 |
鹿児島大学農学部獣医学科および共同獣医学部(2012年4月より)准教授 |
・2015年1月 〜2019年12月 |
ベイサイドアニマルクリニック 勤務 |
・2020年1月〜 | 現JASMINEどうぶつ総合医療センター 腫瘍科 勤務 |
VMNセミナーに関するお問い合わせ
不明な点がございましたら、
お問合せよりご質問ください。
お問合せよりご質問ください。