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VMNセミナーアカイブ

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過去に行われたVMNセミナーの中から、DVDが作成されなかったトピックスや好評によりDVDが完売したトピックスなどをアーカイブ映像(FLV形式)でご提供。病院やご自宅、あるいは外出先でもパソコンとネット環境さえあればいつでも過去のVMNセミナーをご覧頂けます。 ※開催されたVMNセミナーの全トピックスがアーカイブ動画配信される訳ではありませんのでご注意ください。
VMNセミナーアーカイブ バックナンバー

VMNセミナー 2004■X線診断■‥レントゲン読影のエキスパートをねらえ!‥

<呼吸器と心臓の画像診断>
特に胸部臓器は、X線フィルムのアーティファクトや撮影のタイミングなど基礎的な内容から、肺のパターン(肺胞、間質性、エアーブロンコグラム)、縦隔部の病変、胸膜腔のわかりづらい病変など、CT画像と対比することによって正確な診断に到達する方法を学びます。通常の動物病院では、なかなかCT検査まで完備することは難しいかもしれません。しかし、臨床獣医師として我々が患者にとってベストの方法を追及するとき、このような最新画像診断がかなり有力な味方になってくれるはずです。画像診断の新しい知見をぜひともご覧ください!
<消化器と腹部臓器>
慢性の下痢や嘔吐、吐出などの症例は、来院する患者の多くを占めています。そのようなときも慌てずに診断手順を踏んでいくことが大切です。この講演では、特に造影検査の有効な利用法、正常と見間違えやすい病変部の検出、スターンダードな診断法などについて、豊富なX線写真を使って丁寧に解説していただいております。
<骨のX線>
基礎から骨折、様々な疾患に至るまで、多くの画像を使いながら講演していただきました。また関節炎や関節の疾患は実際の病変部の写真と対比させながら詳しい情報をお届けします。脊髄造影検査はいまやMRI検査がとってかわるようになりましたが、それでもまだ多くの病院では手近に行なえる検査法ではないでしょうか。どこがどうちがうのか?脊髄画像検査の詳細と新しい画像検査の双方について講演していただきました。

開催地・開催日時

東京 [ 2004年1月21日(水)2004年1月22日(木) ]
大阪 [ 2004年1月28日(水)2004年1月29日(木) ]

講師

Donald E. Thrall,DVM,PhD
(ノースカロライナ州立大学)

概要

セミナー概要

Vol.01 肺の画像診断
Vol.02 1.胸膜腔の画像診断
    2.縦隔の画像診断
Vol.03 心臓の画像診断
Vol.04 1.食道の画像診断
    2.胃腸管の画像診断(前編)
Vol.05 1.胃腸管の画像診断(後編)
    2.腹部の画像診断
Vol.06 1.骨の画像診断(基礎)
    2.関節・骨の画像診断(前編)
Vol.07 1.関節・骨の画像診断(後編)
    2.脊椎の画像診断

掲載日:2013/12/01


Vol.01 肺の画像診断

1 最初のステップ、肺、鎮静剤による影響 フラッシュで再生
2 横臥位が病変に与える影響、肺パターンの特徴、肺のパターン(正常) フラッシュで再生
1 肺のパターン(正常続き) フラッシュで再生
2 肺胞パターン(エアーブロンコグラム) フラッシュで再生
1 肺胞パターン(浸潤vs無気肺)、正常な肺胞、疾患鑑別の優先順位、吸引性肺炎 フラッシュで再生
2 肺水腫、心臓性肺水腫 フラッシュで再生
1 間質性疾患、正常な肺胞と間質の構造、結節性パターン、非空洞性結節、誤認の原因、血管との誤認、胸部以外の腫瘤との誤認 フラッシュで再生
2 転移性肺疾患に典型的な肺結節、肺結節、非空洞性結節:転移、非空洞性結節:ブラストミセス症、多発しているため結節が不明瞭になっている、石灰化結節、灰骨腫、石灰化転移 フラッシュで再生
1 空洞性結節、肺吸虫症、外傷性気胞、原発性肺腫瘍、無構造性間質パターン、無構造性間質パターンの除外項目 フラッシュで再生
2 症例(リンパ腫、ブラストミセス症)、気管支パターン、気管支間質の混合パターン フラッシュで再生

掲載日:2013/12/01


Vol.02 1.胸膜腔の画像診断

1 胸膜腔、肺の解剖学、犬の気管支の解剖学、胸水、胸膜裂溝のライン フラッシュで再生
2 胸水の量の評価、撮影体位による違い、肺右中葉の虚脱、気胸、気胸のレントゲンサイン フラッシュで再生
3 気胸、水平照射、緊張性気胸、気胸と誤診しやすい状態(循環血液量減少、皮膚の皺壁、バセットなどの特異犬種)、肺線維症 フラッシュで再生
4 胸壁、胸膜外所見 フラッシュで再生
5 外傷性横隔膜ヘルニア、外傷性横隔膜ヘルニアの画像診断、肺腫瘍のように見える横隔膜突出、腹膜心膜横隔膜ヘルニア フラッシュで再生

掲載日:2013/12/01


Vol.02 2.縦隔の画像診断

1 縦隔-定義、縦隔の陰影、腹部前縦隔の陰影、若齢動物の正常な胸腺、腹部後縦隔の陰影、正常に見られる縦隔内の臓器 フラッシュで再生
2 縦隔の異常所見、縦隔リンパ節、胸骨リンパ節、縦隔リンパ腫脹と間違えやすい病変、心基底部の腫瘍、縦隔嚢胞、縦隔内の液体、縦隔出血、粘膜下出血 フラッシュで再生
3 気縦隔症、帰還と気管支、気管虚脱の動態、胸腔内の完全な気管虚脱、様々な気管 フラッシュで再生

掲載日:2013/11/29


Vol.03 心臓の画像診断

1 撮影技術、どのような方向で撮影すべきか?、撮影方向:右vs.左ラテラル、撮影方向:DVvs.VD フラッシュで再生
2 左心房/左心室、脊椎ラインを利用して左右の心室を分けてはならない、正常象とは?、臨床上の先入観 フラッシュで再生
1 生理学、何が見えるのか?、拡張性変化におけるX線所見、心拡大、偽心拡大、心嚢液貯留、腹膜心膜横隔膜ヘルニア、拡張性変化におけるX線所見、軽度の左心房拡張、肋骨と見間違えないように、左心房拡張、左心耳、主肺動脈 フラッシュで再生
2 心肥大を検出することはできるのか?、左心室肥大、右心室肥大、測定方法、感度や特異性が低いにも関わらずX線撮影を行うのはなぜか?、肺脈管系、肺の血管系、静脈の拡張、動脈の拡張、頸静脈の拡張、肺の脈管系 フラッシュで再生
1 心不全、心臓の主な異常、僧帽弁閉鎖不全症 フラッシュで再生
2 肥大型心筋症、バレンタインハート、拡張型心筋症、糸状虫症、猫糸状虫症、まとめ フラッシュで再生

掲載日:2013/12/01


Vol.04 1.食道の画像診断

1 食道、食道造影、食道の造影剤、してはならないこと フラッシュで再生
2 正常な犬の食道造影像、正常な猫の食道造影像、嚥下障害、巨大食道症、分節性巨大食道症のX線所見、広汎性巨大食道症のX線所見、先天性巨大食道症 フラッシュで再生
3 血管輪の奇形、PRAA(右大動脈弓遺残症)、鎖骨下動脈の奇形 フラッシュで再生
4 食道拡張、異物、PRAA、鎖骨下動脈の奇形、重複食道、後天性分節性巨大食道症、広汎性巨大食道症、クイズ フラッシュで再生

掲載日:2013/12/01


Vol.04 2.胃腸管の画像診断(前編)

1 胃腸管の画像診断、胃、正常な胃の解剖学 フラッシュで再生
2 正常な腹部:猫、正常な腹部:犬、上部消化管造影、上部消化管造影の適応症、上部消化管造影の禁忌、NCSUにおける秒路排泄性造影と上部消化管造影に対する超音波検査の影響 フラッシュで再生
3 消化管に使用する造影剤、BaSO4パウダー、凝集反応、水溶性の消化管造影剤、上部消化管造影の手順、X線撮影方向 フラッシュで再生
4 正常な通過時間、正常な相違点、動物種による相違点、偽潰瘍、犬と猫の十二指腸、問題点 フラッシュで再生
5 胃の送出を評価する上部消化管の検査、胃の送出、BIPS、造影剤の選択肢、正常犬におけるBIPS、猫におけるBIPSの胃送出評価フードとアセプロマジンの影響、BIPSの要約 フラッシュで再生

掲載日:2013/12/11


Vol.05 1.胃腸管の画像診断(後編)

1 胃の位置、胃拡張、胃拡張・胃捻転のレントゲンサイン、胃拡張+捻転、胃拡張vs.胃拡張・胃捻転vs.胃捻転、慢性胃捻転 フラッシュで再生
2 脾捻転、幽門流出障害 フラッシュで再生
3 膵炎、膵臓領域の腫瘤、小腸、偽潰瘍、母指圧痕像、浸潤性疾患、炎症 フラッシュで再生
4 腸閉塞、機械的腸閉塞 フラッシュで再生
5 線状異物、慢性の部分的腸閉塞、慢性環状狭窄、大腸:犬、大腸:猫、重積、回結腸重積、注腸バリウム検査 フラッシュで再生
6 機能的腸閉塞、腹膜炎+腹水、正常な腹部、後腹膜腔の鮮明度が消失、腹膜の鮮明度が消失、癌腫症、腹膜炎、腹腔内の遊離気体 フラッシュで再生

掲載日:2013/12/11


Vol.05 2.腹部の画像診断

1 腹部のX線検査、コントラスト、肝臓、正常、リンパ腫、リピドーシス、結節 フラッシュで再生
2 小さい肝臓、血管造影法、門脈シャント、超音波検査、CT、核医学、MRI フラッシュで再生
3 脾臓、正常犬、肝臓か脾臓か?、脾臓の腫瘤、脾腫、リンパ腫、結節、腹部リンパ節 フラッシュで再生

掲載日:2013/12/11


Vol.06 1.骨の画像診断(基礎)

1 基本、正常像、正常な骨の部位と名称、疾患の好発部位ガイドライン、罹患している骨の数と疾患のリスト、骨の損傷に対する反応は限られている、個々の病変に対する評価、骨膜における骨新生 フラッシュで再生
2 皮質・骨の欠損、移行帯、骨病変の特徴から浸潤性を評価する、なぜわざわざ分類するのか、浸潤性か非浸潤性か?、どのように最終診断を行うか? フラッシュで再生

掲載日:2013/12/11


Vol.06 2.関節・骨の画像診断(前編)

1 変性性関節疾患(DJD)、DJDのX線サイン、関節液、骨軟骨の離断 フラッシュで再生
2 感染性観閲炎、骨折の治癒 フラッシュで再生
3 成長異常、尺骨の閉鎖、尺骨の骨切除術、橈骨の閉鎖 フラッシュで再生
4 感染、腐骨、原発性骨腫瘍、X線の特徴所見、骨幹端における単骨性浸潤性病変のルールアウト フラッシュで再生
5 小動物における若齢動物の骨疾患、骨軟骨症 フラッシュで再生
6 骨軟骨症、X線撮影方向、上腕骨内側何顆の骨軟骨症、足根骨の骨軟骨症、距骨内側滑車の病変 フラッシュで再生

掲載日:2013/12/11


Vol.07 1.関節・骨の画像診断(後編)

1 尺骨の突起、肘関節、鉤状突起の離断(FCP)、FCPのX線サイン、非対称性DJD フラッシュで再生
2 肘突起の癒合不全、肥大性骨ジストロフィー(HOD)、原因、X線サイン、肥大性骨症(HO)、犬の汎骨炎、X線サイン フラッシュで再生
3 レッグカルヴペルテス病、軟骨芯遺残症、軟骨骨腫、離断/複数に骨片化した種子骨、頸骨粗面の剥離 フラッシュで再生

掲載日:2013/12/11


Vol.07 2.脊椎の画像診断

1 ポジショニング、ラテラル像の撮影だけ?、照射部位の中心にある円盤腔のみを評価できる、補足的な撮影像 フラッシュで再生
2 脊髄造影、正常な脊髄造影像 フラッシュで再生
3 脊髄造影のパターン、脊髄外、脊髄内、硬膜内ー硬膜外、脊髄造影の合併症、硬膜外造影 フラッシュで再生
4 脊椎疾患、変性性疾患、関節突起の変性性関節疾患、変形性脊椎症、腰仙椎疾患、硬膜の骨化、奇形、塊状椎骨、椎骨遷移 フラッシュで再生
5 半側椎、環軸亜脱臼、頸部脊椎症 フラッシュで再生
6 原発性脊椎腫瘍、形質細胞種、多発性骨髄腫、転移性脊椎腫瘍、神経根腫瘍、感染症 フラッシュで再生
7 外傷、椎間板ヘルニア、片側優位で撮影した斜位像、R対Lラテラル像、CTによる椎間板ヘルニアの検出 フラッシュで再生

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