Dr. Simon R Platt
BVM&S, MRCVS
Dipl. ACVIM (Neurology), Dipl. ECVN
Professor Neurology & Neurosurgery
Department of Small Animal Medicine & Surgery
College of Veterinary Medicine
University of Georgia
Dr. Simon Plattは1992年、スコットランドのエジンバラ大学で獣医学学位を取得した。その後、ゲルフ大学オンタリオ獣医科学校の小動物内科・外科学のインターンシップを修了し、次の2年間は英国の私設動物病院で診療に携わった。1998年にフロリダ大学で神経学・神経外科学のレジデントコースを修了し、ジョージア大学の神経学部准教授を2年間務めた。2000年から英国に戻り、2006年までAnimal Health Trustの神経学・神経外科部長を務めた後、再びジョージア大学に戻り、現在は同大学の小動物内科・外科学部教授を務めている。Dr. Plattは1998年に米国獣医臨床学会(AAVC)全米レジデント賞を授与されたのを始め、2005年には小動物内科・外科学への優れた功績に対する英国小動物獣医学協会(BSAVA)Blaine賞を、2010年はジョージア大学(UGA)臨床研究部門賞、2012年には革新的教育を称えるDavid Tyler賞を受賞している。著者・共著者として専門雑誌には180編を超える論文を発表し、50編ものテキストの章を執筆しており、BSAVA犬猫神経学マニュアルおよび小動物救急神経学マニュアルの共同編集者でもある。また、ACVIM神経専門医会の前会長を務めており、米国南東部獣医神経学研究会(SEVEN)の創設委員でもある。現在、Simon氏は北米獣医会(NAVC)による専門雑誌、Today’s Veterinary Practiceの総編集長を務めている。