VMN セミナー情報
- 専門医に学ぶ講演会
- 科目
2020年5月10日より、米国獣医内科学専門医 (小動物内科)であり、VMN の内科コンサルタント 佐藤雅彦先生を講師にお迎えして、新内科学シリーズセミナー
「ジェネラリストが知っておくべき内科疾患を総ざらい」を開催しております。
このシリーズセミナーは、特に一次診療の臨床獣医師の皆さんに、「ジェネラリストが知っておくべき世界標準の知識」をじっくり学んでいただけるセミナーを目指しています。
セミナーはインターネットライブ配信で実施し、チャット形式で質問が可能です。後日アーカイブ動画としても公開いたします。
VMN What ? 対応プログラムですので、アーカイブ動画を見て浮かんだ質問も、専用質問ボードからいつでも講師に質問が可能です。
視聴して、取り組んでみて、質問して疑問を解消する…そんな参加型のセミナーを目指しています。
このシリーズセミナーは、特に一次診療の臨床獣医師の皆さんに、「ジェネラリストが知っておくべき世界標準の知識」をじっくり学んでいただけるセミナーを目指しています。
セミナーはインターネットライブ配信で実施し、チャット形式で質問が可能です。後日アーカイブ動画としても公開いたします。
VMN What ? 対応プログラムですので、アーカイブ動画を見て浮かんだ質問も、専用質問ボードからいつでも講師に質問が可能です。
視聴して、取り組んでみて、質問して疑問を解消する…そんな参加型のセミナーを目指しています。
セミナー概要
セミナー名 | 佐藤 雅彦先生の ジェネラリストが知っておくべき内科疾患を総ざらい 第16回 血液・免疫疾患編 免疫抑制剤を極める |
---|---|
講師 | 佐藤 雅彦先生 獣医師、獣医学博士、米国獣医内科学専門医(小動物内科)、アジア獣医内科学専門医(内科) どうぶつの総合病院 専門医療&救急センター 内科主任 |
開催日時 | 2023年8月5日(土) 13:00〜15:00 |
トピック |
免疫抑制剤を極める
|
対象 | VMN有料会員・学生会員 |
閲覧費用 | 無料 |
動画アーカイブ
血液・免疫疾患編
トピック1 : 免疫抑制剤を極める
セミナー
掲載日:2023年9月5日
- ・免疫抑制剤を極める
・代表的な免疫抑制・抗炎症剤
・グルココルチコイド
・グルココルチコイドの投与量
・プレドニゾロンの投与量 - ・グルココルチコイドの作用機序
・プレドニゾロン投与量と受容体飽和率
・プレドニゾロン投与量と治療効果
・グルココルチコイドの投与回数?
・プレドニゾロンSID vs BID
・免疫疾患に対するプレドニゾロンの推奨使用法 - ・プレドニゾロン使用時に胃酸分泌抑制剤は必要?
・胃酸分泌抑制剤
・胃酸分泌抑制剤を乱用するデメリット
・NSAIDs使用時の予防的使用
・胃酸分泌抑制剤が影響を与えうる薬剤(一部)
・胃酸分泌抑制剤の使用推奨(現状)
・胃, 食道, 十二指腸粘膜が回復するための目標pH
・犬に対する胃酸分泌抑制剤 - ・犬に対する胃酸分泌抑制剤
・猫に対する胃酸分泌抑制剤
・猫に対するH+ポンプインヒビター
・プレドニゾロン使用時に胃酸分泌抑制剤は必要? - ・プレドニゾロン以外の選択肢:デキサメタゾン
・デキサメタゾン投与量
・犬の慢性腸症に対するブデソニド vs プレドニゾロンの効果
・犬におけるブデソニド全身作用
・プレドニゾロン以外の選択肢:フルチカゾン
・フルチカゾン吸入用チャンバー
・フルチカゾンの気道への到達率
・フルチカゾンの猫喘息に対する効果
・フルチカゾンの犬の慢性咳に対する効果 - ・シクロスポリン
・シクロスポリン: PK
・シクロスポリン薬物モニタリング
・シクロスポリン副作用
・シクロスポリンの消化器毒性予防 - ・ミコフェノール酸モフェチル
・ミコフェノール酸モフェチル:PK
・ミコフェノール酸モフェチル:有害事象
・ミコフェノール酸モフェチル: 猫
・質疑応答 - ・レフルノミド
・テリフルノミド作用機序
・テリフルノミド作用機序(その他)
・レフルノミドの用量:犬
・レフルノミド:PK
・レフルノミドの有害事象
・レフルノミドの血液毒性
・レフルノミドの出血傾向
・レフルノミドの間質性肺障害
・猫のレフルノミド - ・アザチオプリン
・アザチオプリン:有害事象
・アザチオプリンのメリット
・静注用ヒト免疫グロブリン(hIVIG)
・hIVIGの免疫調整作用機序は不明だが・・
・hIVIGの犬での使用報告
・IMTの免疫抑制剤 ~Pre, VCR, IVIG~ - ・疾患別免疫抑制剤の選択
・免疫抑制剤の選択 実際)
・猫の免疫抑制剤の選択 - ・今後の研究結果次第・・・
・オクラシチニブ
・5歳, 避妊雌, M.ダックス
・犬の慢性鼻炎:治療前 & フルチカゾン開始2週間後 - ・フサプラジブナトリウム
・急性膵炎の原因
・人の重症度スコア
・犬の自然発生 急性膵炎重症度評価
・人の特発性急性膵炎の基本治療
・膵炎, ARDS, 多臓器障害は動物種問わず大きな課題・・・
・ARDSの治療
・ARDSの薬物療法
・血液浄化療法
・フサプラジブナトリウム - ・間葉系幹細胞
・慢性腸症に対する脂肪由来間葉系幹細胞治療
・質疑応答
内科学シリーズ
「ジェネラリストが知っておくべき内科疾患を総ざらい」佐藤 雅彦先生の「内科学」シリーズは、VMN有料会員様向け無料シリーズセミナーです。本シリーズセミナーは「基本からアドバンスまでじっくり学ぶ」をテーマとし、参加して、取り組んでみて、質問して疑問を解消する…そんな参加型のセミナーを目指しています。
ライブ放送終了後には、フォローアップのための専用質問ボードを設置しますので、そちらから質問の投稿が可能です。
参加して、取り組んでみて、質問して疑問を解消する…そんな参加型のセミナーです。ぜひご参加下さい。
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