VMN セミナー情報
- 知って得するセミナー
- 瀬戸口明日香先生の「明日から役立つ」シリーズ
- 科目
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2016年1月から、瀬戸口明日香先生を講師にお迎えして、新シリーズセミナー「明日から役立つシリーズ」を開催しております。
本シリーズセミナーは「学び直し」をテーマとし、大きく分けて3つのシリーズに分かれています。「シリーズ3:腫瘍学総論および各論について学び直す」では、大学で教わらなかった腫瘍学総論と腫瘍学各論について学び直します。
本シリーズセミナーは「学び直し」をテーマとし、大きく分けて3つのシリーズに分かれています。「シリーズ3:腫瘍学総論および各論について学び直す」では、大学で教わらなかった腫瘍学総論と腫瘍学各論について学び直します。
セミナー概要
セミナー名 | 瀬戸口 明日香先生の「明日から役立つ」シリーズ 第18回 |
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講師 | 瀬戸口 明日香先生 |
開催日時 | 2019年5月15日(水) 19:30〜21:30 |
トピック |
臨床腫瘍学 総論2:化学療法 Part 1
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対象 | VMN有料会員・学生会員 |
閲覧費用 | 無料 |
動画アーカイブ
シリーズ3 : 症状や所見から鑑別診断リストを作成する
トピック3 : 臨床腫瘍学 総論2:化学療法 Part 1
セミナー
掲載日:2019年6月12日
- ・臨床腫瘍学 総論2「治療:化学療法」
・講演内容
・化学療法の基本原理
・腫瘍細胞の動態 - ・抗癌剤の取り扱い
・飼い主宅
・薬剤閉鎖システム - ・抗癌剤投与前(診断時〜投与前日)
・抗癌剤投与当日 - ・化学療法剤の種類と特徴
・代謝拮抗薬
・ビンクリスチン
・ビンブラスチン
・Topics ビンブラスチンの用量は?
・Topics VCRの代わりにVBLを使用可能? - ・シクロフォスファミド
・ドキソルビシン
・Topics ドキソルビシンの心毒性 - ・ミトキサントロン
・L−アスパラギナーゼ
・Topics:L-アスパラギナーゼ投与後の膵炎の発生頻度
・ロムスチン(CCNU) - ・シスプラチン 猫禁忌!
・カルボプラチン
・Topics シスプラチン?カルボプラチン?
・メルファラン
・クロラムブシル
・ピロキシカム - ・質疑応答
・副作用対策
・抗ガン剤の副作用
・副作用の重篤度 VCOGのグレーディング
・副作用の発生頻度 :ビンクリスチン
・副作用の発生頻度 : シクロフォスファミド
・副作用がでるタイミング - ・悪心・嘔吐
・悪心、嘔吐をおこす抗癌剤
・マロピタント
・オンダンセトロン
・下痢
・無菌性出血性膀胱炎 - ・漏出性皮膚障害
・注意の必要な抗ガン剤
・Dexrazoxane (Zinecard)
・脱毛
・シクロフォスファミドの投与後に脱毛を認めた症例
・質疑応答 - ・心毒性
・肝毒性
・腎毒性
・抗癌剤の神経毒性(ヒト)
・抗癌剤の神経毒性(犬猫) Chemotherapy-induced neuropathy
・再診時身体検査所見 第27病日
・まとめ - ・薬剤耐性とは?
・薬剤耐性機構
・薬剤毎の耐性機構1)アンソラサイクリン系薬剤 ドキソルビシン、ミトキサントロン
・薬剤毎の耐性機構2)チューブリン阻害性抗腫瘍薬 植物アルカロイド、タキサン系
・薬剤毎の耐性機構3)アルキル化剤 シクロフォスファミド
・薬剤毎の耐性機構4)酵素剤 L-アスパラギナーゼ
・薬剤毎の耐性機構5)代謝拮抗薬
・薬剤耐性機構をターゲットとした耐性克服
・MasitinibはP糖タンパク(P-gp)を阻害する?
・抗うつ薬がP-gp機能を阻害?
・交差耐性
・非交差耐性の例
・いつレスキューを始めたらいいの?
明日から役立つシリーズ
瀬戸口 明日香先生の「明日から役立つ」シリーズは、VMN有料会員向け無料セミナー「知って得するセミナー」の2016年新シリーズ第1弾です。「明日から役立つ」シリーズセミナーは、臨床医が日常的に遭遇する症例を、今一度整理して、きちんと確認(再確認)して頂く、「学び直し」をテーマとしております。
ライブ放送終了後には、フォローアップのための専用質問ボードを設置しますので、そちらから質問の投稿が可能です。
参加して、取り組んでみて、質問して疑問を解消する…そんな参加型のセミナーです。ぜひご参加下さい。
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