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- 200403.17WED03.25THU
皮膚に多発する乏色素性悪性黒色腫
組織球系腫瘍っぽい」「異型性が強そう」「皮膚に多発性」という所見から当初は「播種性組織球肉腫」の可能性があるのではないかと疑っておりました。先生の仰る「ランゲルハンス組織球症」または「全身性組織球症」と、「播種性組織球肉腫」では全身播種性…
- Vet to Vet Board(腫瘍科)
- 腫瘍科
- 201603.19SAT
皮膚リンパ腫と診断された犬30頭の腫瘍におけるレチノイド受容体の面積組織化学的検出
皮膚リンパ腫におけるレチノイド受容体の発現パターンを検出することを目的とした。仮説犬の皮膚リンパ腫では、レチノイド受容体およびレチノイドX受容体の発現がさまざまである。動物皮膚リンパ腫の犬30頭から採取した生検検体。方法皮膚リンパ腫の犬の組織について、免疫組織検査によりレチノイド受容体の発現を評価した。組織…
- 獣医雑誌要約(獣医雑誌要約速報)
上皮向性リンパ腫での発熱
組織学検査で上皮向高グレード悪性リンパ腫の診断。マージンは十分でした。クローナリティでTリンパ球のモノクローナル増加。術後6日目から元気・食欲低下し、術後8日目に食欲廃絶、40.2℃の発熱。血液検査ではPCV6.8% WBC 11780 BANDは認めず、Mon 3030 Glu 48 mg/dL ALT 435 U/L ALKP…
- Vet to Vet Board(腫瘍科)
- 腫瘍科
- 201408.31SUN
- 201404.07MON
犬の組織球性肉腫に対する腫瘍マーカーとしての血清中フェリチンの評価
背景犬の組織球性肉腫は悪性度の高い腫瘍である。組織球性肉腫の犬では高フェリチン血症が記録されており、診断や治療に役立つ腫瘍マーカーとなる可能性がある。ヒトでは高フェリチン血症が炎症性疾患、肝疾患、溶血において見られる…
- 獣医雑誌要約(獣医雑誌要約速報)
- 腫瘍科
- 画像診断
バーニーズ・マウンテン・ドッグにおける関節周囲組織球性肉腫と過去の関節疾患
論文要約背景関節周囲組織球性肉腫PAHS)はバーニーズ・マウンテン・ドッグBMD)を含む犬に発生する。以前の関節疾患との病因的関連性は発表されていない。仮説BMDの関節周囲組織球性肉腫は、正常な関節と比較して以前に病気を起こした関節の周囲でより…
- 獣医雑誌要約(獣医雑誌要約速報)
- 腫瘍科
- 整形外科
<みんなの疑問解消編>腫瘍科 Vol.3
皮膚組織球腫がリンパ腫と診断された○サンプリングエラー 採取された細胞数が少量すぎて、あるいはアーチファクトが強すぎて確定診断が困難●体表リンパ節腫脹の鑑別診断○腫瘍性疾患 リンパ腫高分化型vs. 低分化型1〜3割が高分化型…
- 腫瘍科